異文化導入発想法

今のセキュリティには航空管制システムが必要 - RSAプレジデントCoviello氏 2010/09/10 今林敏子
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/09/10/rsa/
>そして同氏は「こうした状況を解消するためのよい方法がある。航空管制システムのように、セキュリティをシステムとして機能させればよいのだ」と述べた。世界中で何万という飛行機が安全に飛んでいるのは、航空管制システムがあるからというわけだ。
>同氏がいう「システムのように機能するセキュリティ」とは、すべてのベンダーの製品を一元管理することを意味する。具体的には、「検出・発見・ポリシーの執行といったコントロール」、「コントロールの監視」、「ガバナンスと可視化」という3つのレイヤから構成される。このシステムを構築するにあたっては、「トップダウンで進めることが最重要。まずは、ポリシーを定義して、それを下ろしていく必要がある」と同氏。

うん,一考じゃ。だが,箸の上げ下ろしまでレギュレーションで細かくがんじがらめに条約と法律で強制される航空管制文化は,デファクトスタンダードで発展してきたネットワーク文化へ,導入できるかどうか思案六歩じゃぞ。