無価値な批判

自己の生存を賭けた批判は痛烈で参考になるし,異業種異文化の批判は目から鱗の視点が満ちている。そして全く参考にならない批判等を分析したら,属人性に由来していることに気付いた。以下はその結論だが,参考にしてみてはいかがでしょう。*1

(1) 自己の生存や専門を賭けた切迫感も専門的な経験値に基づく実感もない
(2) 他人への批判には粘着するが自己への批判は撲滅しようと躍起になる
(3) 論旨に一貫性がなくてクリームスキミングや藁人形メソッドが多い
(4) 足場であるはずの業種・業界・文化で相手にされず毛嫌いされている
(5) 建設的な提案を欠いて同じことを何年にもわたり何度も繰り返している
(6) 事実誤認(誤読)が多くて自分の専門領域で明白な間違いが散見される*2

*1:小中学生の喧嘩か青い大学生の評論家的意見ですな

*2:専門職種(専門官)では致命的だと思うが本人の粗雑なキャラやお花畑脳を物語っているのか