まぁ,成功したんだし

はやぶさ」にプログラムミス 後継開発に教訓反映へ
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010112901000090.html
>探査機「はやぶさ」が2005年、小惑星イトカワ」に着陸した際に岩石採取のための金属球を発射できなかったのは、地上から送ったコンピュータープログラムにミスがあったのが原因だったことが、29日までの宇宙航空研究開発機構の検証で分かった。
>だが、このプログラムには「着陸のために地表に水平な姿勢を取ったら、金属球の発射を止める安全装置を作動させる」という、誤った内容が含まれていた。
>安全装置は本来、機体に危険が及ぶ恐れがあるときに使うものだが、このミスにより作動してしまったため、着陸して発射の指令が出たのに球は発射されなかった。
>2010/11/29 08:28

じゃが,結果オーライじゃ↓

大きめ粒子、新たに数百個=はやぶさカプセルから−宇宙機構
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010112900765
小惑星イトカワ」の微小な砂粒が約1500個入っていた探査機「はやぶさ」のカプセル容器について、宇宙航空研究開発機構は29日、皿の上に逆さに置き、工具で軽くたたいたところ、やや大きい直径数十マイクロメートルの微粒子が新たに数百個出てきたと発表した。
>まだ開けていないB室には、同月20日の初着陸時の砂粒が入っているとみられる。初着陸時は機体が3回バウンドして約30分間着陸していたため、砂粒がA室より多く入っていると期待される。(2010/11/29-19:15)

とにかく人類初の日本の技術の快挙なんだから。